たためて可愛い！エコなタンブラー"Stojo"って知ってる？

マイボトルやマイカップが広く知られてきましたが、持ち歩きできるリユースカップの一つ「Stojo（ストージョ）」はご存知でしょうか？

Stojoはニューヨークで生まれた、折りたたみ可能のシリコン製のリユースカップです。

さらに魅力の一つとしてユニセックスなデザインと集めたくなるような豊富なカラーバリエーションにあります。

実際に私は何年も使っているのですが、Stojoを使うことでゴミを出さずに環境に優しく、そして便利でサステナブルなリユースカップなので、今回はそんなStojoのおすすめな理由を徹底解説していこうと思います。

さらにStojoは他のタンブラー等と同様、コーヒーショップなどに持ち込むことで使い捨てカップを消費することないですし、普段よりもお得にコーヒーを飲むことも可能なので、大手カフェチェーンでの持ち込みカップの値引きについても最後にご紹介しますね！

折りたためるStojo(ストージョ)

 

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Stojoは2012年にニューヨークで生まれたブランドです。ブルックリンに住むパパたちが”カフェインを摂取している際”に思いついたのが、折りたたみが出来て水漏れのしないコーヒーカップでした。ブランド創設者であるジュリアンは、街に溢れた大量に捨てられたコーヒーカップの山を見て、「自分の子供達に誇れる何かをしたい！水が綺麗で、空気が美味しくて、ごみが落ちていない道路があった時代を取り戻したい！」と考えたそうです。

参考：Stojo公式サイト

そんなミッションに燃えるパパがデザインしたStojo（ストージョ）は、他のタンブラーでは見かけない折りたたみができる事や、シンプルなデザイン、安全性が高い素材を使っているなど、老若男女問わず便利に使うことのできることが大きなポイントです。

サイズ

Stojoのカップはお出かけに使いやすいサイズ展開です。ストロー付きの場合はストローもシリコン製なので折り畳んでカップに収納することができます。

サステナブルな理念

Stojoの製品は「使い捨て文化を終わらせる」という理念のもと作られています。

また、創設者のジュリアンはStojoというブランドを「ほとんどファッションアクセサリー」としており、洗練されたデザインやトレンドを意識して作られているため、どのようなファッションや場面にもStojoのカップは馴染んでくれます。

Stojoのデメリットはある？

実際に使っていて感じるのは、コーヒーなど香りが強いものを飲む場合、洗っても匂いが残りやすいと感じました。しかし匂いがつきやすいのはstojoだからというわけではなく、シリコン製品特有の性質ですし、高い耐久性と耐熱性がシリコン製品の良さでもあるので、もし匂い移りが気になるよっていう方は、ぜひ下記の方法をお試しください。

口コミや評判

Stojoの口コミや評判をまとめてみました！

評価が高い方

• コンパクトになるので利便性が○
• 職場のデスクに置いて使うのにちょうどいい。
• ニュアンスカラーでとても可愛い
• プレゼントであげたら好きな色でとても喜んでくれた

評価が低かった方

• シリコンの匂いが気になる
• ステンレス製と比べると保温性が低い
• 飲んでいたら漏れた

口コミを見ていると、”プロテインシェーカーとして強く振っても漏れなかった”とおっしゃってる方もいるので、密閉性については閉め方によるものかもしれませんね。

Stojo４つのメリット

環境に優しく、折り畳めて邪魔にならず気軽に持ち運べるStojoのカップ。

実際に使って感じたメリットを具体的にご紹介します。

安全性に配慮された素材

Stojo（ストージョ）はBPAフリー、BPSフリー、鉛フリー、フタル酸フリーです。そして接着剤や化学薬品も使っていません。そしてシリコーンとポリプロピレンの部品は、FDA（アメリカ食品医薬品局）とヨーロッパの安全基準であるLFGBプラチナ認証（世界最高の食品安全基準）を取得しています。

また、スリーブ付きなのでホットもアイスも両方飲むことができます。

折りたたみが便利

公式動画を見ていただくと分かるとおり、畳むと円形に折り畳むことができるので、タンブラーと違って小さなバッグにもすっぽりと入れることができて全然かさばりません。

小さなバッグからStojoを出してコーヒーの注文をする、、、

ものすごくおしゃれですし素敵だなと思います♪

ギフトにぴったりなデザイン

Stojoは豊富にカラーが揃っていて、ニュアンスカラーからパリッとした原色までたくさんの商品ラインナップがあります。その可愛さからお友達へのギフトとしてもぴったりな製品です。

余談ですが、私がStojoを買うきっかけになったのは娘の出産のため入院する際に持っていく為でした。

荷物が多くなる入院バッグにポンと忍ばせていき、入院中はもちろん出産以降もずっと使っていて、現在は会社のデスクに置き使っています。ちなみに使っているのは355mlのコーラルという色を愛用していて、次は470mlのミントやセージが欲しなと思っています！

食洗機に対応している

冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジでの使用ができるほか、食洗機にも対応しているStojo。簡単に分解ができるので常に清潔に管理がしやすいこともメリットの一つですね。

部品自体は細かくないので、なくす心配もありません！

＜使用上の注意事項＞
※熱い飲み物を入れたとき、シリコーンカップは非常に高温になっています。火傷には十分にご注意ください。※飲み物を入れた状態で横にしたり逆さにしたりしないでください。※飲み物を入れた状態で強く振ったりしないでください。※飲み物を入れた状態でカップを折り畳んだり潰したりしないでください。※飲み物を入れたまま本製品をバッグ等に入れないでください。※電子レンジを利用の際は、フタ・ジョイント・保護スリーブは外し、シリコーンカップのみの状態でお使いください。取り出す際は、火傷にご注意ください。

Stojo公式サイトより引用

マイカップを持って割引は受けられる？

Stojoも他のタンブラーやマグカップ同様、マイカップ持参で割引サービスを行なっている店舗であれば割引を受けられます。また、割引はなくてもマイカップを持参すればそのカップに作ってくれるカフェもあるのでぜひ利用しましょう！

大手カフェチェーンのマイカップ割引の有無

上記は2022年10月現在の情報です。変更される可能性もあるため詳細は各店舗までお問い合わせください。

毎日100万個の使い捨てカップ

日本では正確な使い捨てカップの消費量は把握されていないようですが、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 2022の調査よると、国内の大手カフェチェーン９ブランドで廃棄されているプラスチック・紙カップは、1年でなんと3億7,950万個。つまり1日あたり100万個もの使い捨てカップが消費されているそうです。

私もスタバやタリーズなど大好きでよく利用しますが、店内でドリンクを飲む際にマグやグラス提供しているカフェもあるものの、まだまだ使い捨てカップを利用しているブランドや店舗が多いのが現状。

タンブラーを始め、お気に入りのマグカップやStojoも利用することで多くの資源節約につながりますね！

ミラ

まとめ｜買って良かったマイカップ

今回は、ニューヨーク初のブランドStojo（ストージョ）のリユースできるカップについて紹介してみました。気分が上がるような可愛いデザインとエコで環境にやさしいカップなので、ぜひお気に入りを見つけてみてください！

下記の記事ではエコでおしゃれな炭酸水メーカーAarkeのカーボネーター３についてのレビューもお読みいただけます。

その他本ブログでは、環境にやさしいエシカルな暮らし方をテーマに暮らしの情報や子育て、ヘルシーなレシピを紹介しているので、ぜひ併せてお読みくださいませ。

それではまた次回！

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