【動画付】シンプルで絶品なレアチーズケーキの作り方(ゼラチン不使用)

毎日暑くて動きたくない。それでも美味しいものが食べたい。

私はこの時期、オーブンを使った料理やお菓子は部屋が熱くなるのであまり作りません。そんな時におすすめなのが冷やすだけレシピ♪

今回は、とっても簡単なのに本当に美味しいレアチーズケーキのレシピをご紹介します。

ゼラチン不要でシンプルな材料ながら、クリーミーで重厚な味わいです。

トッピング次第でとても華やかにもなりますよ！

私の一生作り続けたいレシピなので、ぜひ最後までお読みください。

思い出のケーキ、そして家庭の味

私はこのレアチーズケーキを何年も何年も作り続けています。

私の母親もお菓子を作ることが好きで、特にレアチーズケーキは私も父親も大のお気に入りのケーキでした。

小さい頃に何回もお手伝いをし、私にとってレアチーズケーキは思い出のケーキになりました。

当時母が作っていたレシピは何かの本に載っていたものだったので、それが何だったのか分かりませんが、

私なりに試行錯誤を繰り返して行き着いたケーキが今回紹介するレシピです。

ゼラチン不要でもしっかり固まる

私のレシピの特徴は、ゼラチンを使わずに作ります。

ゼラチン特有のプルンとした感じが少し苦手なので、固める素材はホイップクリームです。

だからとってもふんわりと柔らかい口当たりなのです。

材料もシンプルに6つ。手に入りやすい材料なのでスーパーですぐに揃います。

母の思い出の味とはだいぶ違うけど、美味しいレアチーズケーキを求めて作り続けた私の最高に美味しいチーズケーキレシピです。

混ぜて冷やすだけで包丁も使わないので、子供と一緒に作れると思います♪

気取らないミニマルなケーキなので、おもてなしにもおすすめですよ。

絶品レアチーズケーキの作り方

材料

作り方

step
1土台づくり

全粒粉ビスケットをジップロックなどの袋に入れて粉状になるまで麺棒で砕き、レンジで20秒ほど温めて溶かしたバターを加えて揉みながら全体をしっかり馴染ませる。

底の取れるケーキ型に全て入れて、スプーンの背などでキツく敷き詰めチーズのフィリングができるまで冷蔵庫で冷やしておく。

step
2生クリームを泡立てる

ボウルに冷やしておいた生クリームと砂糖20gを加え、泡立て器やハンドミキサーを使って角が少し折れる程度まで泡立てる。

step
3チーズフィリングを作る

大きめの別のボウルに室温に戻して柔らかくなったクリームチーズを入れて滑らかになるまで泡立て器で混ぜ、レモンゼストと砂糖40gを加えてさらによく混ぜる。

レモン果汁を加えてさらに混ぜる。２で作ったホイップクリームを1/3程度、チーズフィリングのボウルに入れて全体が馴染むまで混ぜたら、残りのホイップクリームを全て加えてゴムべらで下からすくうように混ぜる。

step
4型に流して半日以上冷やす

出来上がったフィリングを冷蔵庫で冷やしておいたケーキ型に移し、ゴムべらを使いながらケーキの表面を滑らかにして、空気を抜くために数回台の上から落とす。

ラップをして冷蔵庫で6〜12時間冷やす。一晩寝かせるとなお良し。

型から外して召し上がれ！

アレンジも色々

このケーキをベースに、フルーツやホイップクリーム、キャラメルソースをトッピングしてデコレーションしたり、

チーズフィリングにブルーベリーやメープルシロップを混ぜてテイストを変えたり、

ケーキ型でなくガラスの容器等に入れてスコップケーキのようにしてもいいと思います。(その場合はビスケットの土台はあまりキツキツに詰めない方がいいかも)

元がシンプルだからこそレアチーズケーキは結構アレンジができるケーキです。

まとめ

今回はレアチーズケーキの作り方をご紹介しました。

毎年最低一回は作る私の自慢のレアチーズケーキ。ふんわりして濃厚な味わいのケーキなので、興味のある方はぜひ作ってみてね！

他にも私のYouTubeチャンネル『Milla's Cuisine』でも色々なレシピをシェアしています。

ブログ限定で公開しているレシピはこちらよりどうぞ↓

また本ブログでは環境に優しくおしゃれに暮らすをテーマにさまざまな情報を紹介しているので、合わせてお読みいただけると嬉しいです。

それではまた次回！

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