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ベビーベッドは必要?2種類のベッドを使った我が家の意見。

ミラ

神奈川県在住、一児の母。 料理研究家、食生活アドバイザー、料理動画クリエイターとして活動中。 フェアトレード食品メーカーで勤務しながら、”環境に優しくおしゃれに暮らす”をテーマに、暮らしの情報、ヘルシーなレシピ、子育ての情報を発信中です!

妊娠中、夫婦でずっと悩み続けた事。その一つがベビーベッド。  

 

我が家はベビーベッドを購入し、娘が生まれてから1歳9ヶ月の今まで2種類のベビーベッドを使用してきたので、ベビーベッドいる?いらない?問題について少しお話ししたいと思います。

 

先に結論を言うと、ベビーベッドは買って良かったと思っています。

 

実際に我が家で使用したベビーベッドのレビューは記事の下でご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。  

こんな方におすすめ

  • ベビーベッドの購入を検討している方
  • ベビーベッドが自分達のライフスタイルに合うか悩んでいる方
  • 親子で快眠を目指したい方
ミラ
ベビーベッドは家族構成やお家の間取り、ライフスタイルに大きく関係してくるので、まずは我が家のケースをご紹介しますね!

 

我が家のライフスタイルはこんな感じ。

 

ミラ家

  • 夫→会社通勤から引越し後在宅ワーク。月に数回仕事で夜不在。
  • 私→週3で出勤
  • 娘(一歳半)→保育園通園&ジーナ式
  • 家の間取り→娘が生後半年までは2DK 、引越してからは3LDK。共に集合住宅住まい。

 

ベビーベッドに不向きな間取り

生まれた頃に住んでいた家は2DKで、DK7帖、洋室5帖、和室6帖と家族で住むには少々窮屈な感じでした。

洋室は寝室としてダブルベッドを置いて、和室はリビングっぽく使っていましたが、ベビーベッドを置くとなると中々悩む広さのお家です。  

 

ベビーベッドが欲しかった理由。

①ジーナ式で必要だった。

娘はジーナ式で育てたい思いがあったので、赤ちゃんが寝る環境をしっかり整える必要がありました。

そのためには、暗く、静かな空間で一人で寝させる事。

そうなると文字通り一人の空間が必要だったので、親と一緒のベッドではなく娘専用の部屋とベビーベッドが必須でした。

 

②親の睡眠時間を確保したかった。

先程のジーナ式もそうですが、子育てをする上で一番重要にしていたことが、親の睡眠時間の確保です。  

睡眠不足になると体も心もたくさんの影響が出てしまうのは皆さんも経験があると思いますが、疲労もたまるし、集中力は続かないし、ストレスはたまるしイライラするので、なるべく睡眠不足は回避したいと思いました。

その時点で添い寝はなしの方向に。

 

寝るときは部屋が別々なので、娘を寝かしつけたあとは、Netflixなどで映画を見たり、勉強やブログを書いたり、もちろん早く寝たりと自由に過ごせます。

 

③子供が安全にいられるスペースが欲しかった。

大人のベッドで添い寝をする場合、大人の体で娘を潰してしまうんじゃないかとか、夫のいびき(笑)とか、マットレスの隙間から落ちちゃうんじゃないか等色々不安でした。

添い寝用にベッドガードなど便利な製品もありますが、当時住んでいたアパートは狭くて寝室にベッドを追加することも出来ないことや、先述の通りの不安があったので、その点においても赤ちゃんが自由に動き回っても安全なベビーベッドはぴったりでした。  

 

ベビーベッドのデメリットは?

ベビーベッドは正直かさばります。

ベビーベッドを取り扱っている各社のサイトを見てみると、だいたいサイズは同じなので、

サイズ

  • レギュラーサイズのベビーベッド(70×120)
  • ミニサイズのベビーベッド(60×90)

と言う感じ。高さもあるし四方も柵で囲まれているので少し躊躇しちゃいますよね。 ベビーベッドの使用期間は限られている場合が多いので、収納場所の関係も含めてレンタルサービスを利用するのも十分ありだと思います。

ちなみに、我が家ははじめてのベビーベッドを購入したときは置くスペースに余裕もあまりなかったので、カトージのミニサイズ(ハイタイプ)のベビーベッドを購入しました。  

  このベッドの購入の決め手はサイズの他に、持ち運べるミニ布団がセットになっていたこと。 義実家で里帰り出産した際もこのミニ布団を持っていき、娘が生まれてから帰るまでの1ヶ月間はカーペットの上にこのミニ布団を置いて寝かせていました。  

ミラ
布団はフレームを含めバッグのような形に簡単に収納できるのでとっても便利でした!

 

ベビーベッドにして良かったこと

親も子も睡眠時間が取れる

圧倒的にこれです。 具体的にはベビーベッドだけが理由ではなく、赤ちゃんが別室で一人寝ができたことによってどれだけ日々の育児や家事に疲れていても、最後にはしっかり自分のベッドでリラックスして寝られるようになることがとても助かりました。  

もちろん夜中に起きて娘のお世話する日もあるしいつでも安泰ではないですが、しっかり睡眠を取ることで心身リセットされてまた新しく朝を迎えられるので、 私たち親子にとっては健康的で合っていました。  

娘のパーソナルスペースができる

毎晩自分のベッドで自分のお気に入りのぬいぐるみたちと過ごしてきた娘は、”自分の寝床”と言う概念が既に出来上がっているので、よく「ベッドに行きたい」と意思表示し、連れて行ってあげるとベッドの上でゴロンと転がって気持ちよさそうに転がっています。 そして夜寝る時間には、ベッドに連れて行くと寝る場所だと理解しているので、すぐに寝なくとも一人で静かに過ごしてくれます。 おそらく彼女にとって安心できる場所だと分かっているのかなと思います。  

モニターを設置し、いつでも安心して見守れる。

親と別室でベビーベッドを置くならベビー用モニターは必須だと思います。   モニターがあることで赤ちゃんの変化や異変に気付きやすく、暗視カメラ機能があれば夜中も鮮明に姿が見えるので安全対策として設置しましょう。昼寝中もリビングにいながらモニターで赤ちゃんの様子が見れるので安心です。  

2種類のベビーベッドってどういうこと?

ミニサイズのベビーベッドを使ってきた我が家ですが、やはり長期間利用には向いていないサイズなので、生後半年の引っ越しを機に別のベビーベッドに買い替えました。 現在は6歳まで使えるBooriのベビーベッドを使用しています。 ※このベッドが良すぎて、出産予定の友人に紹介したら友人も店舗行って購入してました。

こちらはその名の通り、6歳まで使える大きめのトドラーサイズなので、年齢に合わせて形状を変えられるため今後もずっと使っていく予定です。 それぞれのベビーベッドの詳しいレビューは記事の最後にあります。  

まとめ |ベビーベッドはいる?いらない?

今回は、ベビーベッドいる?いらない?問題について、我が家のベビーベッドにした理由をご紹介してみました。

 

お家の間取りや家族構成、生活スタイルによって、ベビーベッドの必要性は全く変わってきますが、生まれてから現在までずっとベビーベッドを使い続けている我が家も、ストレスや不安のない理想の生活スタイルを家族で話し合い、その結果ベビーベッドの導入を決めました。

 

これから出産するママとパパ、もしくは出産を頑張ったママとパパが穏やかに過ごせるよう、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

また、下記の記事では実際に使っていたベビーベッドのレビューもしていますので、合わせてお読みいただければと思います!

カトージのベビーベッドレビュー↓

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それではまた次回!

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