子育て

愛用者が解説!Booriのベビーベッド『ジャズ』をおすすめする3つの理由

ミラ

神奈川県在住、一児の母。 料理研究家、食生活アドバイザー、料理動画クリエイターとして活動中。 フェアトレード食品メーカーで勤務しながら、”環境に優しくおしゃれに暮らす”をテーマに、暮らしの情報、ヘルシーなレシピ、子育ての情報を発信中です!

ベビーベッドでお悩みのママ&パパのみなさんに伝えたい。

素材、機能性、見た目とパーフェクトなベビーベッドを見つけました!

娘が生まれて一年半、現在もベビーベッド使用中の私が実際に使って大満足している、Booriのベビーベッドの良さについて、今回はご紹介していこうと思います。  

こんな方におすすめ

  • ベビーベッドを購入予定の方
  • ベビーベッドを置くスペースや部屋がある方
  • 海外ブランドのベビーベッドに興味がある方
  • ジーナ式で育児を検討している方

 

先に結論を申し上げますと、booriは比較的高価格帯のベビーベッドではありますが、買って損なしのベビーベッドです。

特に今回は我が家が使っているJazz(ジャズ)という6歳まで使うことが想定されたベビーベッドについてご紹介します。

頑丈さや安全性、そして見た目も美しいベビーベッドなので、是非ベビーベッド選びの参考にしていただけたらと嬉しいです。

 

Booriについて

まずは簡単にBooriという会社についてまとめてみました。  

オーストラリア発祥のベビー用品ブランド

Boori(ブーリ)はオーストラリア、シドニーで生まれたベビー用品店です。 ブランドコンセプトは、

「木の温もりと共に成長し、より長く使うことのできる家具」

Boori公式サイトより引用

世界中の多くのパパママに支持されてきたグローバルなブランドとして、日本でもStokkeとともに人気があります。  

環境への配慮や家族にとっても優しい製造方法

ベビーベッドの材料は、きちんと管理された持続可能な森林のFSC認証を受けた木材から全て調達しており、 塗料も環境に優しく天然由来のオリジナルブレンドエコ塗料を使用することで、有害な化学物質を使わないため、 赤ちゃんにも自然にも優しい作りとなっています。 (参考:FSC)  

 

ミラ
原料についての情報をオープンに公開している事って安心しますね!

我が家が購入したベッド

Booriのベビーベッドはいくつか種類がありますが、どれも長く使用できるタイプのベビーベッドです。 そして冒頭でご紹介したとおり、我が家では6歳まで使えるタイプのJAZZを購入しました!  

 

6歳までベッド『ジャズ』(アーモンド)

 

 

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6歳までベッド『ジャズ』商品詳細

 

商品詳細
サイズ外寸:L139 X W77 X H93(cm) 内寸:L133 X W70 (cm)
素材オーストラリア産天然木アロカリア材 (木目が美しい高品質のナンヨウスギ)
床板すのこ床板
床板高さ2段階調節(下段:25cm 上段:45cm) ※床から床板(マットを乗せる位置)までの高さ
耐荷重170kg(専用マットレス使用時)
前面スライド式(内蔵型安全軌道システム) ※スライドの上げ下ろしは床板が上段の時のみの使用を想定しております。 (下段の時は赤ちゃんの安全上、スライドがやりづらい構造ですので使用しないようにお願いします。)
塗装水性バイオ塗料
備考SG,PSCマーク取得済み 取扱説明書 製造は中国自社工場
保証2年間保証

楽天市場ベビーベッドのお店 ブーリより引用

  このベッドの良さについては記事の後半でお話したいと思います。

日本のベビーベッドとの違い

ベビーベッドのサイズ

その名の通り”6歳まで使える”ベッドなので、日本でよく見るベビーベッドよりも随分と大きいサイズになります。  

 ジャズ標準サイズミニサイズ
内寸133×70cm120×70cm90×60cm

  ジャズは新生児から使えるため、2段階調整で床板の高さを変えられたり、前柵も片手で開けられます。 つかまり立ち出来るようになったら床板を下段に変えて、2歳頃になったら前柵を取って別売りのベッドガードをつければ自分でベッドの乗り降りが可能になります。 そしてキッズベッドとして使ったあとはソファとしても使えるマルチユースです   我が家はゆるジーナ式の育児法であったこと、引っ越しを機に娘の部屋が作れること。 これらの事から、「長く使えるベッドで寝てもらい、6歳頃になったら一緒に新しいベッドを選ぼう!」 という意見で夫婦一致し、購入に至りました。  

ベビーベッドから身を乗り出す娘

床板一番下、前柵おろしている状態

長さが標準サイズより少し長いだけで、一歳半の娘も全然余裕のサイズ感です。

ストッケ(Stokke)にしなかった理由

海外ブランドで有名なベビーベッドといえばストッケ(Stokke)もありますね。 楕円形がすごく可愛いベッドで、変形が可能な上になんと10歳まで使えるベッドなんです。

 

 

Booriとどちらにするか悩んだのですが、 これはもう完全に好みの問題で、ベッドの形は四角形の方が日本の寝具用品も使いやすそうだなってことと、我が家は10歳まで使える必要はないかなと思ったからですね。

 

実際に、長方形のメリットとして今夏はニトリのNクールスーパーの敷パッドをシーツの上から被せていましたが、生地のあまりもなくちょうど良かったです!

 

ミラ
床板が4段階調整できたり、キャスター付きなので、新生児から使う場合はStokkeもおすすめです

 

ジャズのデメリットは?

ジャズは使い始める時期によって、少し使いづらく感じるかもしれません。その理由をまとめてみました。

 

新生児期は少し使いづらい

  • 床板があまり高くない。

日本のベビーベッドにあるハイタイプ(私も使っていました)は特に新生児期は便利です。 おむつ替えや寝かしつけの際にかがみすぎなくて良いので、産後のダメージを受けた体にも、背の高いパパにも優しい作りです。

 

6歳まで使えるベッド『ジャズ』はもちろん新生児から使えるのですが、床板を高い位置にしても結構低いので、おむつ替えをベッドの上で行う予定の方は少し腰が疲れちゃうかもしれないです。  

 

  • 前柵を動かす際に音が鳴る

同じく新生児期に重要な寝かしつけ。 一応片手で前作は開閉できるのですが、はめる際に少しだけ「ガタン」と動作音が出てしまい、 無音で行うことは私の経験上おそらく不可能かも

 

抱っこしたまま寝かしつける際、前柵を少し下げて下ろしやすい位置にすることはできますが、 音に敏感な赤ちゃんには少しだけ注意が必要です。  

 

Booriを使って良かった3つのこと

実際にJazzを使用して良かったなと感じたポイントをご紹介します。

 

大人も寝やすい丈夫なマットレス

6歳までベッド・大人までベッドは専用マットレスを使用するのですが、マットレスはなんと耐荷重170kgまでOKなのです。

子供と一緒にベッドに入って寝転んだりすることもできちゃいます。

 

スプリングマットレスなので全然底板を感じないですし、娘も寝心地がいいようでベッドが大大大大好き!

  マットレスには赤ちゃんの正しい寝姿勢の確保やうつぶせ時の安全のため適度な硬さがあることが重要なので、 しっかりとした作りであることは良いポイントですね。

 

上質な木製フレームで見た目良し、長い期間使える

booriの木製フレームは滑らかな質感なので柔らかな雰囲気があります。

引っかかりや角もなく、とってもしっかりとした頑丈な作りなのな上に組み立ても比較的簡単で、 作る際は夫が一人で30分とかからず組み立て終えていました。

娘がつかまり立ちしていた頃、マットレスの上に立ってガジガジと柵をかじる事が趣味の時時もありましたが、 安全な塗料を使用しているため多少は安心できます。

質の良い素材で作られているため、 長い期間使うことができますし、部屋にもいい具合に溶け込みますよ!

 

子供にとって安全な場所ができる

娘にとって居心地が良く、柵もある安全なスペースであることは親にとってありがたいです。

この先のベッドの心配もしばらくしなくていいし、ジーナ式をやっている身としては、夜一人で寝ている娘がいかに安全かどうかを別室で見守ることになるので、 窮屈に手足や頭をぶつけることなく、のびのびと大の字で寝られる大きいサイズのベッドは嬉しいですよね!  

 

まとめ

今回はオーストラリアのブランド、BooriのJazzをご紹介しました。

Booriのベビーベッドは日本のベビーベッドと比べると価格は安くありませんが、長く使えることや機能面、素材など総合的に考えると全然高い買い物ではないと思います。

ベビー用品を今まで買ってきた中で、1、2を争うくらい買ってよかった商品なので、ぜひ皆さんのベッド選びの参考になれば嬉しいです。

 

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それではまた次回!

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